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ある伝説的隠居研究者の回想ブログ

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自然に学ぶ 8
 初年度は、十数品目が登録許可されたが、六○パーセントは住友ブフンド品であった。系統メーカーは、一社あたりにすると品目数が少なくて採算がとれないという理由で、寿化成が殆ど全国のメーカーの工業生産を一手に引き受けた。
 誰にでも、一つや二つの血湧き肉踊る思いがした若き日の思い出があると思うが、私にはこの思い出が、製剤研究をしていた頃の思い出のなかで一番強烈である。共同研究の総決算のような気がするからである。各界の垣根をとりはらって、各分野の最高水準の技術を結集して、新製品を一気に創造すること、これが、農棄の製割研究を始めるとき描いた夢だった。共司研究といっても一度も会議をしたことはなかった。殆ど電話だけで完成したのも愉快な思い出である。
| 自然に学ぶ | 06:40 | comments(0) | - | pookmark |