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ある伝説的隠居研究者の回想ブログ

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国際人と生涯学習 3
 話を先に進めるが、英国人の教養には博物学的知識が重要な地位を占めていると聞いたことがある。私は能登半鳥の田舎町の育ちで、子供の頃は、海や山を遊び場にしていたのであるが、ただ遊んでいただけだったので、鉱物はもとより、植物、昆虫などの標本を出されることや、星座の話は大の苦手である。あの頃に、誰かが鉱石や植物や昆虫や星座の名前を教えてくれていたならぱ、英国人の話題から逃げ回る苦しみもなかったのに、と、一寸残念であった。

 博物学の知識は、物の名前を覚えるように、見たり聞いたりしてなんとなく身につける方がよいようで、子供の頃の好奇心の強い時期を逃すと大変なようである。大学時代ではもう遅い。例えば、私の植物学は、高等学校時代の試験勉強と、大学時代の薬用植物学の講義や実習で教わったものであるが、今、残っている知識は本当になんの役にも立たない。「薬学という字から草冠をとれぱ楽学になる」と、仲間と嘆いていた程度だから仕方がない。

 幼稚園児か小学校低学年の早い時期に、良い先生を配置して教育をすれぱ、教育効果があると思うが如何なものか。あの時期に良い先生に恵まれて教わっていたならば、もっと、自然に親しみ、豊かな人生になったかも知れないと思うのであるが。
 これはさておき、世界を二分する競争をしている相手を、知り合ったその日に自宅に泊める離れ業は、普通の日本人には思いつかぬ発想だろう。ホイホイと泊まった方も変わってはいるが。
| 国際人と生涯学習 | 00:39 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |









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