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ある伝説的隠居研究者の回想ブログ

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農薬の功績(食糧問題の解決) 1
 戦後の日本の最重要課題は食糧の確保、なかでも米の増産であった。改めて言うまでもなく、米の増産は日本の米作が始まって以来、検討されて来た課題であるから、問題点は既に明らかであった。当時の米増産上の問題点についてモデル的に説明する。

 大正時代の初期から、日本でもアンモニヤ系化学肥料が工業生産されるようになって、懸案の肥料不足問題は解決したが、増産に限界があった。
 苗を密植して、成長期に肥料を大量投与すれば増産出来そうであるが、稲の成長期に窒素肥料を大量に与えると、稲熱病に罹りやすくなること、密植するとさらにその危険性が高まることが判明したからである。

 次に考えられた方法は田植えの時期を早めることであった。現在、田植えの時期が早くなっているので、ピンと来ないむきもあると思うが、五十年前の田植えシーズンは梅雨期の六月なかば以降で、十月半ばから十一月にかけて稲刈りをしていた。
| 農薬の功績(食糧問題の解決) | 08:11 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |









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