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ある伝説的隠居研究者の回想ブログ

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非常識、農薬反対運動の波紋 4
 日本政府がドリン系塩素剤の全面使用禁止の発表をした時から、この薬剤を発明したシェルアメリカ社の研究者二人は、毎朝出勤すると、同僚の前で自分の体にドリン系塩素剤を注射して、ベッドでひと休みしてから仕事にとりかかったそうである。研究者として如何に大きな衝撃を受けたかが想像される。この人類に対する偉大な恩人を葬っていなければ幸いである。
 ドリン系塩素剤は作物の土壌害虫防除にたいする特効薬としての農業分野への用途のほかに、木造建築の白蟻被害予防等、非農業分野にも重要な薬剤であった。アメリカのカリホルニヤ州では家を立てる時は杭を打って白蟻の検査をして、白蟻が検出された場合はドリン剤塗布を法律で義務付けていたそうである。ドリン剤を農作物に使用することを禁止するだけなら理解出来るが、工業用も同時に使用禁止にすることは国際的配盧がなされていないことを物語る。
| 非常識、農薬反対運動の波紋 | 07:20 | comments(0) | - | pookmark |