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ある伝説的隠居研究者の回想ブログ

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旧制高等学校の頃 7 奥深い教育への考察
 このような出来事を振り返ると、国境を越えた本当の信頼関係は、寧ろ、宗教の相互埋解と共通の基盤の発見から生ずるように思う。
 私は、今日までの自分の意識の流れを振り返ると、旧制高校時代に聞いたアンテツの講義を、その時々に、反携修飾してきたに過ぎないような気がする。
 昭和二十三年頃に、「アンテツ」は本を出版された「絶対自力の哲学」という題名であった。アメリカに頼るばかりの他力本願では駄目だという主張で、後年の毛沢東の「自力更生」に似た考え方であった。紛失して久しいが、この本から受けた印象が私の仕事の進め方のバックボーンになった、と言っても良いくらいに強い影響を受けた。農薬応用研究部門の創設期に、フォーミュレーターとの提携を拒杏して、素人ばかりの幼稚園の状態から出発したのは、将来の自由独立を志向する「絶対自力の哲学」があったからである。
| 旧制高等学校の頃 | 08:01 | comments(0) | - | pookmark |