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ある伝説的隠居研究者の回想ブログ

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ジャリルとカーン 11
 最も効果があったのは、パーティの時にボーイに扮してVIPに近付き、持殊な細紐で、瞬間に頚を絞めて逃げる作戦だったそうである。VIPは何事もなかったように座っていて、皆が逃げ終わった頃に、突然、倒れて会場がパニックになった。二度か三度、成功したら、戦争が終わってしまったそうである。
 カーンも無傷で済んだわけではない。一万坪ほどの敷地にあった邸宅は、最初に軍隊の攻撃をうけて焼失した。英国留学をした医師の父親は、防戦中に重傷を受けて、焼けのこった納屋のようなところで母親と住んでいると言っていた。遊びに来れば、母は牛を一匹屠ると言っていた。これは、最大級の歓迎をするという意味である。
| ジャリルとカーン | 13:03 | comments(0) | - | pookmark |