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ある伝説的隠居研究者の回想ブログ

南ア連邦見間記−2(住みわけの社会)最終章
 亭主関白もかかあ天下も力関係や経済状態によって年々自然に変わっていくように、放っておいても、南ア連邦も自然に変わっていったように思う。
 南ア連邦の人種差別撤廃は成功したが、黒人同士の権力争いが激化したと伝えられている。遂に来るべきものが来たという感じがする。あの公園のように美しい街や、笑い転げてその日暮らしで満足していたバレンシアや運転手はどうしているだろうか。
| 南ア連邦見間記−2(住みわけの社会) | 07:58 | comments(0) | - | pookmark |
南ア連邦見間記−2(住みわけの社会)18
 南アの人種差別が嫌ならば、嫌なものは出ていけばよい、国は必ず没落する。それが、現実には黒人がやっているのである。放っておけば良いのにと思う。民主主義が正義とは誰も言っていない筈である。アフリカの平原では動物達が諸般の条件を熟慮して好きな場所を選んで住み分けて平和に暮らしている。
| 南ア連邦見間記−2(住みわけの社会) | 07:40 | comments(0) | - | pookmark |
南ア連邦見間記−2(住みわけの社会)17
 黒人奴隷解放運動は黒人の自由と人権を100パーセント認めない環境から発生した。奴隷解放後は白人の民主主義の独断によって100パーセントの自由と人権が与えられた。白人は反発して排斥して一部の黒人の不満を掻き立て、50パーセントで充分と考えていた一部の黒人を不安と貧困に陥れて、人種差別間題をますます複雑化させているように見える。
| 南ア連邦見間記−2(住みわけの社会) | 07:39 | comments(0) | - | pookmark |
南ア連邦見間記−2(住みわけの社会)16
 白人はその頭脳を使って国家百年の大計をたてて国家存続の責任を持つ。黒人はその日に得た糧でその日を平和に楽しく暮らす。
 それで国が繁栄して治安がうまく保たれておれば、それで良いのであって、わざわざアメリカの黒人開放運動をあそこまで強引に押しつけなくても良かったように思う。
 アメリカは黒人を奴隷として使役して、黒人の自由と人権を100パーセント認めなかった。
| 南ア連邦見間記−2(住みわけの社会) | 08:26 | comments(0) | - | pookmark |
南ア連邦見間記−2(住みわけの社会)15
 世の中には亭主関白やかかあ天下で、円満幸福に碁らしている家庭も多いのである。要するに亭主も女房もストレスがなく、子供が立派に育てばそれでよいのである。国も同じではないだろうか。
 白人が知的労働を受け持って昼の権力を握り、黒人が肉体労働を受け持って夜の権力を握る。
| 南ア連邦見間記−2(住みわけの社会) | 08:43 | comments(0) | - | pookmark |
南ア連邦見間記−2(住みわけの社会)14
 私の独断であるが、南ア連邦社会は人種差別の国というより、人種文化棲み分けの国、人種労働の分業の国、という気がする。
 男女同権とか夫婦別姓とか、バツイチ露出症の女性大学教授や文化人が、いろいろと薄ぺらい観念論を展開しているが、自分で実行して本当により良い家族関係をつくる自信があるのだろうか。
| 南ア連邦見間記−2(住みわけの社会) | 07:51 | comments(0) | - | pookmark |
南ア連邦見間記−2(住みわけの社会)13
 私は滞在中にバスを乗り間違えて、黒人専用のバスに乗って黒人の住宅地に1人で行ってしまったことがある。空バスだったので間違えたのであるが、次の駅から黒人がどんどん乗ってきたので気が付いたのである。土地勘がなくどうにもならないので、終点まで行って引き返す覚悟で先頭の入り口に近い席に座った。乗り降りする大男の黒人達は不思議そうに私の顔を見ていた。大きな鞄を持っていたが空気に危険を感じなかった。
| 南ア連邦見間記−2(住みわけの社会) | 08:08 | comments(0) | - | pookmark |
南ア連邦見間記−2(住みわけの社会)12
 バレンシアの明るい顔は、今の日本ではなかなか見られぬ満足した顔であった。人種差別の情動を抑圧している顔ではなかった。エチオピア青年も同じで、明るく親しみ深く、ジョークで人を笑わせることが趣味のようであった。
| 南ア連邦見間記−2(住みわけの社会) | 09:26 | comments(0) | - | pookmark |
南ア連邦見間記−2(住みわけの社会)11
 そういえば、インド、パキスタン人も非常に多い。彼らも同じ考え方かもしれない。これを奴隷哲学と決めつけるのは、自由主義国の現実から目をそらしたきれいごとのように思う。
 原始共産社会で、貧しくとも平和に楽しく暮らすことが彼らの伝統文化であるならば、わざわざ自由主義社会の心貧しきアメリカ的価値観を押しつける必要はないのである。
| 南ア連邦見間記−2(住みわけの社会) | 08:03 | comments(0) | - | pookmark |
南ア連邦見間記−2(住みわけの社会)10
 ヨハネスブルグは就職口が沢山あり、収入もよく、まじめに勤めていれば全く心配がない国だと言って、パスポートを見せてくれた。
 よその国で個人で差別されて苦しむよりも、この国で集団で差別されて、集団の中で楽しく暮らした方が良いという考え方のようであった。

| 南ア連邦見間記−2(住みわけの社会) | 07:40 | comments(0) | - | pookmark |