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ある伝説的隠居研究者の回想ブログ

記憶力の不思議 村本流試験必勝法 最終章
 ところで、二十歳を過ぎた大人には将棋のルールを憶えさせることも難しいそうである。この不思議な現象は、「記憶力」は、年齢と密接に関連して質的に変化することを示唆している。子供は六歳まで遊ばせて学問を教えるな。九歳までは誉めも叱りもせず放っておけ、十歳からは競争させろ。二十歳で決まり。ダメなものはダメ。日本の教青書を総括した印象であるが、いろいろ照合すると意味深である。
| 記憶力の不思議 | 10:09 | comments(0) | - | pookmark |
記憶力の不思議 村本流試験必勝法 29
 プロの世界では二十歳でタイトルを取ることが普通になった。「小粒だ」「個性がない」「間違えないだけだ」と言われながら、タイトルを奪うので「新人類」だそうである。最早、人類は将棋の世界で新人類に勝つ見込みはなく、新人類を追い上げるのは「新新人類」であると、元プロ棋士の評論家が言っている。

| 記憶力の不思議 | 07:49 | comments(0) | - | pookmark |
記憶力の不思議 村本流試験必勝法 28
 NHKのテレビ将棋の感想戦で、いろいろな局面を一瞬の間に並べている様子を見ると、プロ棋士はどんな頭をしているのかと思う。写真のように思い出すのだろう。
 将棋は、六、七歳頃に横で見ていて何となく憶えたという人が多い。教えられなくても、十代に驚異的に進歩する。
| 記憶力の不思議 | 07:34 | comments(0) | - | pookmark |
記憶力の不思議 村本流試験必勝法 27
 昭和六十年代に入ると、将棋界の主なタイトルは二十歳そこそこの経験の浅い若手棋士に移った。この原因に、棋譜がコンピューターに入力されて、誰でも研究出来るようになったので、記憶力にまさる若手棋士が有利になったという説がある。とすると、将棋とは記憶力と応用力の勝負ということになり、升田九段の強さの理由がわかるような気がする
| 記憶力の不思議 | 07:50 | comments(0) | - | pookmark |
記憶力の不思議 村本流試験必勝法 26
 記憶力の鬼才の升田幸三九段は将棋界随一の創造の人であった。ナポレオンやエジソンはまれにみる読書人であった。エジソンの視神経はロープの様だったという。ナポレオンは必勝の作戦に天才を発揮したのであるが、その作戦の発想の源泉は、読書以外に考えられないと伝えられる。弛まぬ読書と思素によって蓄積された膨大な記憶が、創造の場面に出会うと堰を切った怒清のように対象に激突して凡人の思いもよらぬ発想が生まれるという話である。
| 記憶力の不思議 | 07:58 | comments(0) | - | pookmark |
記憶力の不思議 村本流試験必勝法 25
 膨大な情報が何時でも思い出せるということは記憶力が強いということである。この様な観察から、記憶力は創造に必須と考える。そのほかにも、執念、勘の鋭さ、柔軟性等が挙げられるが、本論の趣旨から外れるので省略する。
| 記憶力の不思議 | 07:50 | comments(0) | - | pookmark |
記憶力の不思議 村本流試験必勝法 24
 日本の学校教育は詰込主義なので、自由な発想が妨げられて創造力が伸びない。知識の吸収蓄積よりも討論させるべきである。という学校教育論があるが、私自身の経験や二十五年間の見聞したことを総括すると逆である。一流の研究者は、必ずといってよいほど、質の高い情報を大量に記憶していて、何時でも連想類推できる状態にしていると思う。
| 記憶力の不思議 | 08:25 | comments(0) | - | pookmark |
記憶力の不思議 村本流試験必勝法 23
 家内に信じて貰えず、昔は、夫婦喧嘩の種になったが、最近はクレームが無く安心していたが、定年退職後に通った自動車教習所で危ないことが判った。事故は困るので、仮免で自主退学した。「楽あれば苦あり」今は、後遺症に囲まれている。発達心理学でいう「臨界年齢」や「退行」に関係があるのかもしれない。兎に角、改めても続かないのである。野生児に二本足で歩くことを教えても、すぐ四つ足に戻るのと似ている。
| 記憶力の不思議 | 10:31 | comments(0) | - | pookmark |
記憶力の不思議 村本流試験必勝法 22
 中学、高校峙代をノート無しで過ごしたためか、未だに、ノートを取ることが出来ない。憶えたくないものだけメモを取るという癖も治らない。大学も会社もノートなしだった。告自すると、ノートが取れないので卒業論文なしで大学を卒業し、一篇の研究報告も出さずに、研究部門に定年までいたのである。考え込むと耳が聞こえなくなる癖もとれない。
| 記憶力の不思議 | 07:51 | comments(0) | - | pookmark |
記憶力の不思議 村本流試験必勝法 21
 その日の授業を歩きながら復習する特技は、四高の寮生活が終わる頃まで持続したが、二年生になるとおかしくなってきた。完全に無くなったのは、三年の終わり頃で大学受験の直前だった。丁度、二十歳の時で、突然、頭に閂(かんぬき)がかかった気持ちになった。「木から落ちた猿」のように一遍に自信を失った。正月休みになったあとも下宿に残って、徹夜の猛勉強をしてやっとの思いで大学の入学試験に合格した。
| 記憶力の不思議 | 07:53 | comments(0) | - | pookmark |